katigyoku








戦士の遺言











後世につたえなければ
   ならない事がある



これは二次大戦で亡くなった人々の思い
心に沁みる言葉。


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黙々として之を遂行し、花吹雪のの如く散り行く若き将兵を眺むる時
君国の為とは申し乍ら、其の断腸の思いは唯神のみぞ知ると存候。
当時小生の心中、堅く誓ひし処は、必ず之等若きし将兵と運命を共
にし南海の土となるべく、たとえ凱旋の場合と雖もかわらじ
とのことに有之候。
(陸軍中将、安達二十三)


国家、多難の大義に生きんとす
なっかしき故郷よ、さらば
父上、母上はじめ、みなさまの
ご慈愛を祈る。


死を思い書く時
海よりも深く
山より高き
御恩に報いる
犬死にと言うは非国民
しかし、生きなければならぬ


私の物は全て処分してください、
皆様益々お元気で、
どこまでも生き抜いてください、
そのことをのみ念じます。


大君の深き恵みに浴みし身は
言い残すべき片言もなし。


大夏野わが死にかざる一花なし。


京子ちゃん、さようなら。
私は君が好きだった。
しかし、その時既に君は
婚約の人であった。
そして君の幸福を考えた時、
愛の言葉をささやくことを断念した。
しかし私はいつも君を愛している。


美津子、お前が僕に嫁いで来てくれたのは
16年3月25日だった、そして、家庭生活に
はいり、今日までわずかな月日だった。
僕は天皇陛下の命のもとに、正義の銃をとり、
御旗の元に戦う時、今きたり、
軍籍に身のある僕に嫁いできたお前も
今日のこの日ある事は、覚悟していた事を思う
僕の身に万一の事があっても、決して
人様から笑われぬよう、取り乱してはならない
お前も僕の妻だ、日本軍の妻は
悲しんだり、泣いたりしてはならぬ。


遺言リンク
特攻隊員の遺書 父母兄弟に寄せる情
『白龍隊』と兄猪熊房蔵の出撃 故郷を恋うる懐い
我が子への遺書 後に続くを信ず
両親への遺書 美しく散るという気持
父親への遺書 靖国神社で会いませう
母親への遺書 いとし子へ
兄弟・恋人への遺書 我等が憶い
外国の遺書・手紙 残された肉親の心のうち

リンク先  神風 特攻 予科練資料館 回天特別攻撃隊



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