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業界







 2004年

 6/23   国内初、個人向け勧誘を禁止へ=外為証拠金取引に法規制−金融審」

       金融審議会(首相の諮問機関)は16日、第一部会を開き、高齢者が損失を被るトラブルが
       相次いでいる「外国為替証拠金取引」について、個人投資家への訪問や電話による勧誘を
       法律で禁止することを大筋で了承した。勧誘自体を禁ずる厳しい規制は国内初となる。
       同部会は、取引業者を登録制とし、証券取引等監視委員会の検査対象とするなど、法規制の
       具体案を23日にまとめる。これを受けて金融庁は、金融先物取引法の改正案を今秋の臨時国会に
       提出し、来年7月にも規制を導入したい考えだ。 (時事通信)

       外為に力を入れている会社にとっては頭の痛い話になりそうだ。

 2/3   最近は外務員さんのホームページが増えてきた。企業名より個人を主張して
       取引に参加していただきたいのだろう、一昔前なら取引員に属した営業さん
       がHPなど作ろうと主張しても、頭の堅い人々が「相場感はずしたら企業イメージ」
       が低下するなど抵抗したものだが、手数料自由化に向けては藁をもつかむ思い
       の役員が増えてきたためだろうか?


 1/30   業界に騒がれる者が出ると「我、関せず!」商品取引の元祖「ゼネラル」が
       逝くと、何の関係もないと「しゃあ〜しゃあ〜」と言ってコメントを出す
       会社がある。大昔、金を上場する時、「ブラック」の会社を持っており、看板
       を取得出来るか、否かでもめた会社も存在する。
       日興ビーンズ証券がいよいよ日本ユニコムの取次ぎ業として、商品取引に
       参入する、監督官庁の思惑が見え隠れしている。「ユニコム」は安泰であろう!

 1/8   「ローファイナンス」新規出店のお知らせ
       手数料自由化の波、為替では飽き足らず金融か、追証に金利負担も
       増えそうだ。

 1/6    東京ゼネラルの商品先物取引の許可取り消し  農林水産省
       業界をリードしてきた会社だが限度を超え委託者に背を向ける
       事は許されない時代なのだ。

       大口注文に対する売買手数料を一部無料化 日商岩井フューチャーズ
       これに対する意見(スカイコム)手数料自由化が迫ってきている、
       取引員の数も更に減少してゆくだろう。